共感と未来を読むこと

ファッションは共感です。ファッションデザイナーの仕事は未来を読むこと。そんなデザイナー2人に言われた言葉。ファッションとお洒落がメインです。

いくつになっても楽しめる

Advanced Style

ちょっと前に話題になった写真集ですね、今回はその映画に凸してきたよ。
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舞台はニューヨーク。

ニューヨークのファッション映画ってアメリカンドリーム叶っちゃいましたみたいな感じのが多いんだけど、そんな映画ではなく、いくつになってもお洒落は楽しめるという感じの映画。

非常に共感する部分が多く楽しめる映画でした。

現代、8頭身の美人以外でもモデルにしていいと思うんですよね。

日本だとあまりお洒落な老人っていないけど、戦後70年がそのまま洋服の歴史なんだから、日本もアーカイブ的に老人の方がお洒落な服を持ってていいはず。

大体デザイナーが歳取ってもひたすら若者の服を作る構造がちょっとおかしいのかもしれない。

この映画見て感じたのは本当に服が好きな人達だなと。

今の使い捨てのファストファッション着てる若者よりもよっぽど老人の方がお洒落、そう感じさせてくれる映画でした。



「アトバンスト・スタイル そのファッションが、人生」