共感と未来を読むこと

ファッションは共感です。ファッションデザイナーの仕事は未来を読むこと。そんなデザイナー2人に言われた言葉。ファッションとお洒落がメインです。

毛皮デモ

まだまだ暑い日が続きますね。

街歩いていたらこんな人々を発見。
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毛皮デモ。
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はい、今日の気候は夏と言ってもいいです。



その毛皮は犬か猫の毛皮かもしれません。

…えっ?

服飾と呼ばれる世界に首を突っ込んで10年、珍しい毛皮も見せて頂きました、ヒョウとかワシントン条約的にそれはどうやって入手したって物も。

が、しかしですね、今まで猫の毛皮って見た事ないです。

犬もアイヌ民族が作った歴史的資料以外では見た事ありません。

流通してないよ。

少なくともこの国では。

まして毛皮って高いよね、一般的な感覚だと。

それをさ、よくわからないショップで買ったり貴方だったらしますか?

そして以前のエントリーからずっと書いているように他の生き物は無視。

蚕とか桁が違うって、殺してる数。

毛皮着なきゃフェイクファーをって言ってもあんなのポリエステル=プラスチック。

つまり分別すべき土に還らない素材。

環境的にファッションっていうのは基本悪です。

ある意味いただきますと同じで必要悪だと思う。

犬や猫、可愛い生き物を守りたいんですって主張だったら全然認めます。

ダシに使うなよ。



ここまで書いたから今後手入れの方法とかも紹介出来たらと思います。