わたしの名前は…
アニエス・ベー氏が作った映画、「わたしの名前は…」
事前情報特に得ずに、ひとまず見とくかくらいのノリで初日に凸してきたよ。
まさかのアニエス氏が体調不良で来れずに代わりにマネージャーの方が来日。
お詫びとしてお酒が振る舞われ。
初日プレゼントの記念Tシャツ。
これだけで映画の元は取れた気がする。
以下ネタバレ含みます。
ファッションデザイナーが作る映画だからお洒落、そんな事はなく。
全編通すとお洒落な映画ではあったけど。
まさかのこのご時世にロリコン映画。
いきなり無職の父親に近親相姦というとても救われないシーンからスタート。
うわぁ…
そこからの家出ストーリー。
はい、何言ってんだ、こいつって感じましたね、でもそういう事です。
林間学校中にトラックに乗り込みそこのドライバーと旅に出る。
と雑に書くとこういう感じ。
もちろん世間は誘拐されたと大きく報じています。
で、家出理由等の訳を聞かずに乗せたドライバー兼犯人。
途中でニュースになってるのを知りますがそれでも旅は続きます。
青春映画ですよ、これは。
そんな青春も長くは続かず、警察に捕まり、エンディングに。
で、ここから、結末が、オイ、何でこんなに
救えない物を作った…
っていうね、タイトルの意味に繋がります。
オチは自分で確かめて下さい。
わたしの名前は…