共感と未来を読むこと

ファッションは共感です。ファッションデザイナーの仕事は未来を読むこと。そんなデザイナー2人に言われた言葉。ファッションとお洒落がメインです。

コム・デ・ギャルソンは増田セバスチャンをパクったのか?

 珍しく今回は考察記事になります。

 

事の発端はこちら。

http://sebastianz.jugem.jp/?eid=836

 

パッと見、増田セバスチャン氏とコラボに見えますね、実際は増田氏は関わってないけど。

 

凄く似てる

 

このディスプレイだけ見ると。

 

で、コム・デ・ギャルソン2018SSより抜粋。

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コレクションの時は、増田氏も書いてるように昔からある技法を使ってるに過ぎない分量です。

 

パクりパクられのこの世界でコレクションの画像から判断すればパクりではないんですよね。

 

そもそもあの技法がイッセイミヤケのプリーツのように利権が守られるのか?って法的な話をすると恐らく守られはしないんですよ。

 

ただね、スゲー似てるの、何度も言うけど似てる

 

 

 

コム・デ・ギャルソンとやり方は違えど裏原時代からある6%DOKIDOKIを今の影響力で知らないのは無理があるし、特定の層に絞ればコム・デ・ギャルソンよりも知名度高いでしょ、川久保氏を知らなくても増田氏は知ってるって世代がある中での今回の一件。

 

世界的なファッションの目線で見たら川久保氏を知らない人はいないけど。

 

影響力を甘く見た結果かなって。

 

コム・デ・ギャルソンが世界的な影響力と今の増田氏の影響力を視野に入れ切らなかった結果が今回の件だと。

 

青山店っていうのが余計にマズイよね、ドーバーと同じくらいマズイ、影響力が。

 

個人的にはパクりではないってなってますけど、増田氏の世界観も好きだしね、公式にコラボしてお互いwin- winで終わらせるのが一番かなって感じる一件でした。

 

もう少し様子見したいですね。

 

 

コム・デ・ギャルソン

http://www.comme-des-garcons.com

 

6%DOKIDOKI

http://dokidoki6.com