シルクの未来とスプツニ子!
GUCCI×スプツニ子!氏のTranceflora - エイミの光るシルクに凸してきたよ。
おそらくシルクは上野で開催したヒカリ展と同じですね。
蚕の卵にサンゴやクラゲの遺伝子を入れて光らせる。
蜘蛛の糸を吐けるモンスターシルクだったり、ここ数年の蚕の進化は凄い物があります。
ちなみに蚕は成虫になると繭を当然破って出て来て使い物にならなくなるので、繭の段階で煮沸して殺します。
毛皮と違ってこの辺に動物愛護団体が絡んだ事を知らないので、人間のエゴだよなと思ったり。
虫と動物は扱いが違うんでしょうが、命としてはね。
それはさて置き、会場でメガネを渡されます。
メガネ越しに見るとこんな感じ。
光る。
やっぱGUCCIセンスいいなと、ヒカリ展での見せ方とは全然違う。
この見せ方を待っていたって感じが。
他にも開発中のバラのシルク、恋のシルク、非常に興味深い。
恋のシルクは着たら惚れるっていう、漫画の世界観なので現実化は相当未来だとして、バラのシルクは凄く期待。
そもそも花の香りが生き物を寄せ付けない効果があるとの事で、それを発生させる虫が可能かっていう突破に凄く高いハードルがあるみたいですが。
生地から香りが出る例はまだまだ少ないので今後に期待です。
スプツニ子!